倦怠期?私が夫を好きになった理由
こんにちは、絵夢(えむ)です。
ぶっちゃけ付き合って2〜3ヶ月の頃はあくまでお試しで付き合っているだけという感覚で、まだ夫のことはそこまで好きではありませんでした。
そんな私が好きになったキッカケがあります。
それは夫の住んでいるところまで遊びに行って普通にデートを楽しんで、さあ帰ろうかというときでした。
なんか頭痛い…気持ち悪い…
いつもの偏頭痛?と思いましたが、なんだか様子が違います。
どんどん血の気が引いていって、一旦コンビニに車を停めてもらいお手洗いに行きました。
車に戻ってしばらく休んでいる間にも一向に体調は良くならず、電車に乗るのは無理かも…という状態になりました。
そのとき夫はすぐに駅近くのホテルに向かい、受付の方に事情を説明して会計を済ませ、私を部屋に連れて行ってくれました。
ベッドに横になっている私に「ちょっと待っててね」と言い残し、飲み物とメイク落とし、明日の朝ごはんを買いに行ってくれました。
普段あまり喋り上手ではなく店員さんとの会話にもイラッとしていた私ですが、一生懸命説明してくれたんだろうな…明日も仕事で朝早いのに夜遅くまでそばにいてくれて優しいな…と、体調不良のなか思っていました。
翌朝にはなんとか電車に乗れるくらいの体調になっていたので、動けるうちにまっすぐ家を目指して帰宅しました。
道中これまでの夫の行動を振り返っていました。
お酒も飲まず友達と遊び歩くわけでもなく、仕事のことにも約束通り口を出してこない。
毎日仕事終わり家に帰るまでの十数分電話をかけてきてくれる。
一途に想ってくれる彼には安心感がありました。
一番大きかったのは見栄を張らなくていいところです。
これまでの彼氏はあまりにもステータスが高すぎたりオシャレすぎたりして、私も着飾らなきゃ!頑張らなきゃ!と気負うことが多く疲れていたのですが、彼は良い意味ですべてにおいて普通でした。(たまに意味不明な服着てますが…)
倦怠期でなんか無理かもと思っているときに起きたこの事件のおかげで、私は彼のことが好きになりました。
ちなみにこの体調不良の原因は、前日に仕事関係の人と食べた食事による急性胃腸炎でした。
看護師さんから聞いたのですが、生牡蠣って初めて食べると中りやすいみたいですね…泣
このあと1週間近く絶食で点滴がごはんになっていました。
牡蠣で始まり牡蠣で再燃する恋愛となりました。