同棲２ヶ月でプロポーズされた（させた）話

こんにちは、絵夢（えむ）です。

私たちは同棲を始めてからいつ結婚する〜？と、ふんわり話していましたが具体的な日程は決まっていませんでした。

ハッキリしない夫に、またもや私が「いつ結婚するの！？」と詰め寄ります。

夫は「来年かな〜…同棲して１年くらい」と言うので、「なんで！？どうせするなら付き合ってちょうど１年でいいじゃん！！」と駄々をこねて、１年記念日に入籍することになりました。

別に結婚に焦っていたわけではないのですが、年末近くに入籍したほうが税金的な意味でお得・フルタイムで働くのが難しいため扶養に入りたい・なんとなく25歳で結婚したい！という理由でワガママを聞いてもらいました。

ただ話し合いで決まったということはサプライズプロポーズなんてロマンチックなことはありません。

ということで夫に「なんかお花とか買ってプロポーズしてよ！」とお願いしました。

１ヶ月経ってもそういう素振りがなかったので拗ねていたら、夫が休みで私が仕事のときに「明日プロポーズするからね！」と予告され、翌日薔薇の花束を渡されました。

６本の薔薇の花言葉は「お互いに敬い愛し分かち合いましょう」だそうです。

婚約指輪は私はいらない派でしたが、夫がせっかくだしどうしてもと言うので渋々結婚指輪と一緒に買いに行きました。

入籍４ヶ月前だったのでかなり張り切りすぎですが、お互いに気に入った指輪を買うことができました。

ここまで読んでいただいてわかると思いますが、主導権はほぼ私です。笑

せっかちな性格なので結論を早く早くと急いでしまいましたが後悔はありません。

しつこいぐらい言ったので同棲のまま子供ができるまでズルズル…ということにならずに済んだのかもしれません。

理想はサプライズプロポーズだったのですが、夫に任せていたら記念日にプロポーズ→入籍日はいつぞや！？などとバタバタしそうだったので計算高い女でよかったなと思いました。

付き合って半年で同棲開始

こんにちは、絵夢（えむ）です。

私たち夫婦は付き合って３ヶ月で同棲する決意をしました。

ふわっと同棲したいね〜♪なんて話はしていたのですが、私がいい加減そろそろ仕事を辞めたい！そのためには環境を変えるしかない！と思い、夫に「いつから同棲するの！？」と詰め寄りました。

夫の地元で同棲するにあたって、私は仕事柄マンションの審査に通りにくいこと、別れたら実家に戻るしかない＝人生が大きく変わるということで同棲するなら結婚前提でないと嫌だと念押ししていました。

すごい重圧だったと思います。笑

しかし夫は最初こそウジウジしていたものの、もう絵夢しかいない！と同棲を決断してくれました。

物件は賃貸検索アプリでなんとなく目星をつけましたが私は土地勘がないので最低限の条件だけ伝えてほとんど夫に任せていました。

・バストイレ別

・独立洗面台

・浴室乾燥機

・コンロ２口以上

・オートロック

・駅徒歩５分以内

・スーパー徒歩10分以内

これが私が伝えた条件でした。

田舎なのでかなり厳しい条件でしたが、なんとか希望に近い物件を見つけることができました。

こうして私たちは同棲の決断をして３ヶ月後、付き合って半年目で同棲を開始しました。

初めの頃は私の完璧主義な性格が出てしまって家事のことでイライラすることが多かったですが、３ヶ月くらい経つと妥協点を見つけてあまり不満は感じなくなりました。

一人暮らしが長いと自分なりのやり方やこだわりがあるし、かといって実家暮らしが長いとできないことや知らないことが多いので最初のうちはかなり揉めると思います。

私たちの場合は私がほとんど家事をしないこと、夫が綺麗好きということで今でもちゃんとゴミ捨ててよ！などと注意されます。

家事の分担は自然と分かれました。

料理、キッチン周りの掃除は私。

トイレやお風呂の掃除、ゴミ捨て、全体的な掃除は夫。

洗濯物は２日に１回なので休みの日は一緒に、そうでない日は私がやっています。

結構…いやかなり夫は家事をしてくれています。

掃除に関しては私も気がついたらやっているのですが、夫からしてみればまだ汚れているようで細かいことは任せています。

よく揉めるのは夫が実家が近いため頻繁に帰ることです。

私が仕事で夫が休みの日、決まって夫は実家に帰っています。

そういう日はご飯の支度もお願いしているのですが、なんと実家で義母が作った料理をパックに入れて持って帰ってきてチン！

このご時世調べたらなんでもわかるのに作ろうという気持ちすらないのか？と、怒りが湧きました。

また、普段夫が仕事でいない日は私は一人で過ごしているのに夫は休日一人で過ごすことすらできないのか？と幻滅しました。

今は私がパート勤務になって休日を完全に合わせているのでそういった問題はあまりありませんが、当時はかなり不満でした。

なんかそういう人って子供ができて私が育児を任せたらすぐ実家に帰って親に任せそうで不安です。

育児に関しては夫は休みの日くらい楽できるところは楽をしたほうがいい、という意見ですがこっちは産んだら24時間育児＋パートで働いて楽できる瞬間なんかないんだが？？？という気持ちです。

産むまでは任せるから産んだあとは俺に任せて！くらいの気合いでいろいろ調べてほしいですね。

倦怠期？私が夫を好きになった理由

こんにちは、絵夢（えむ）です。

ぶっちゃけ付き合って２〜３ヶ月の頃はあくまでお試しで付き合っているだけという感覚で、まだ夫のことはそこまで好きではありませんでした。

そんな私が好きになったキッカケがあります。

それは夫の住んでいるところまで遊びに行って普通にデートを楽しんで、さあ帰ろうかというときでした。

なんか頭痛い…気持ち悪い…

いつもの偏頭痛？と思いましたが、なんだか様子が違います。

どんどん血の気が引いていって、一旦コンビニに車を停めてもらいお手洗いに行きました。

車に戻ってしばらく休んでいる間にも一向に体調は良くならず、電車に乗るのは無理かも…という状態になりました。

そのとき夫はすぐに駅近くのホテルに向かい、受付の方に事情を説明して会計を済ませ、私を部屋に連れて行ってくれました。

ベッドに横になっている私に「ちょっと待っててね」と言い残し、飲み物とメイク落とし、明日の朝ごはんを買いに行ってくれました。

普段あまり喋り上手ではなく店員さんとの会話にもイラッとしていた私ですが、一生懸命説明してくれたんだろうな…明日も仕事で朝早いのに夜遅くまでそばにいてくれて優しいな…と、体調不良のなか思っていました。

翌朝にはなんとか電車に乗れるくらいの体調になっていたので、動けるうちにまっすぐ家を目指して帰宅しました。

道中これまでの夫の行動を振り返っていました。

お酒も飲まず友達と遊び歩くわけでもなく、仕事のことにも約束通り口を出してこない。

毎日仕事終わり家に帰るまでの十数分電話をかけてきてくれる。

一途に想ってくれる彼には安心感がありました。

一番大きかったのは見栄を張らなくていいところです。

これまでの彼氏はあまりにもステータスが高すぎたりオシャレすぎたりして、私も着飾らなきゃ！頑張らなきゃ！と気負うことが多く疲れていたのですが、彼は良い意味ですべてにおいて普通でした。（たまに意味不明な服着てますが…）

倦怠期でなんか無理かもと思っているときに起きたこの事件のおかげで、私は彼のことが好きになりました。

ちなみにこの体調不良の原因は、前日に仕事関係の人と食べた食事による急性胃腸炎でした。

看護師さんから聞いたのですが、生牡蠣って初めて食べると中りやすいみたいですね…泣

このあと１週間近く絶食で点滴がごはんになっていました。

牡蠣で始まり牡蠣で再燃する恋愛となりました。

体の関係はいつから？付き合い始めてからの私たち

こんにちは、絵夢（えむ）です。

みなさんは付き合い始めてどのくらいで体の関係を持ちますか？

私はあまりにも相性が悪かったら早めに見切りをつけたいので早いことが多いです。

彼は実家暮らしだったので２回目のデートで私の家に泊まりました。

仕事終わりにそのまま会いに来てくれたのでスーツ姿を拝むことができて眼福…🙏🏻

当時私は基本的に外食か出前、Uber Eatsだったので料理はほとんどできませんでした。

その日も晩ごはんは出前を取り、一緒に釜飯を食べました。映画を見て、一緒にお風呂に入って、おやすみなさい。

…とはならず、私から襲っちゃいました＼(^o^)／

正直な感想は可もなく不可もなく、ですね。

私はあまり性欲がないので精力やばい人だったらどうしよう…と怯えていたのですがそこについては大丈夫でした。

それからの私たちは週１〜２回彼が他県から１時間以上かけて会いに来てくれて、普通にデートしたりお泊まりしたりと遠距離のわりに欠かさず会っていました。

生理のとき以外はほぼ毎回していたと思います。

生活のために夜のお仕事は辞められず、一人暮らしの間は続けていましたが彼は約束通り何も口出ししてきませんでした。

初めて喧嘩をしたのは付き合って２〜３ヶ月の頃。

私が夫のほうに会いに行って、電車を乗り継ぐストレスと田舎で何もないストレスが重なってイライラしていました。

完全に八つ当たりです。

私は昔から感情の波が激しく、箸が転がるだけでブチギレることがあったのでその波がたまたまその時期に重なっていただけでした。

それを知らない彼は愚痴ばかり言う私にイライラし始めて、イライラしている彼に余計イライラして走行中の車から飛び降りようとするほどの大喧嘩になりました。

もう帰ろう、となりましたが一旦コンビニに車を停めて話し合い、その日のうちに仲直りしました。

ちなみにこの頃の私はまだそこまで大好き！って感じではなかったのに彼に冷め始めていて、いわゆる倦怠期でした。

夫との出会い＊第一印象そして初デート

こんにちは、絵夢（えむ）です。

今回は夫との馴れ初めについてです。

まずこのときの私は夜のお仕事を辞めたいと思っているときで結婚は特に考えておらず、恋人ができれば仕事を辞める意志が固まると思いOmiaiをインストールしました。

夫は３ヶ月の間に９人の女性と会って１回きりで音信不通になり、もう次で最後にしようと思っているときだったそうです。

たくさんの人からいいね！をもらって、厳選していきます。（このとき２、３日放置していたらいいね！が500を超えていて見るのが大変でした…）

何人かにいいね返しをしましたが、どいつもこいつも仕事は何してますか？名前はなんて言うんですか？どこらへんに住んでるんですか？と、プロフィールに書いてあることを聞いてくるので即ブロック。

LINEを聞いてくるなんて言語道断です。

こんなに警戒心が強かったのは職業柄仕事関係の人に見つかって身元がバレるのが怖かったからです。

そんな中で一人、加工も何もしていない素朴な写真に横顔が写っている男性がいました。

正面顔を想像して…うーん、もしかしたらタイプかも！と思い、いいね！を押し、草食系っぽく見えたのでこちらからメッセージを送りました。

アプリを消してしまったので当時のやりとりは残っていませんが、少なくともブロックをするような質問や会話は投げかけてきませんでした。

アプリ内で数日メッセージのやりとりをして、会ってみることになりました。

この人ならなんか無害そうだし大丈夫かも、と思いLINEを交換して電話をしました。

…？

他県の人だからか喋り方なのか、なんか喋るの下手かも…声は好きじゃないな…てか一人称「自分」ってなんかやだな…

まあとりあえず約束しちゃったし会うしか！！

ということでマッチングしてから約10日で初対面の日を迎えました。

当日…の前に、前日。

夫とやりとりをする前に階段を踏み外して自分で自分の足を踏み潰した私。ずっと足が痛くて職場の人から本気で病院に行くことを勧められて整形外科に行きました。

医者「折れてますね。よく我慢してましたね。」

なんと骨折していることが判明しました。

夫は「大丈夫なの！？歩ける？！」と、延期を仄めかしますが生活はできてるから大丈夫！ということで厚底ブーツで当日を迎えます。

13時ごろ、私の家の近くのコンビニで待ち合わせ。

お茶とお水を買って待機します。

夫から「もう着くよ！」と連絡が来ましたが、一向に現れません。

隣の別のコンビニに行っていました。

その時点で、はぁ？と思っていた私。

ただ、夫も紅茶を味違いで２本買ってきてくれていて、やること一緒じゃん！と会話が膨らみます。

夫からの第一印象：可愛いー！！ギャルっぽいな！？なんか目の奥に闇を感じる！

私からの第一印象：背高っ！！顔タイプ！！トークはやっぱ下手！！

さて、ナビを設定して目的地に向かいますが違和感を感じます。

なんと車内無音。

いや無理無理無理無理！！！

レゲエとかなんかかけてよ気まずいかよ！！

30分くらい無音で走行して、カフェに到着しました。

モンブランが食べたかったのですが売り切れでそれっぽいものを注文しました。

食べて喋って、次の目的地へ向かいます。

（このときBluetoothに繋いで無音が終わりました。）

その土地の伝統的なものが展示されている場所で、人も少なくゆっくり見ることができました。

いろいろ見ていて、頭の中で（なんかこれ牙みたい。って言ったらバカっぽいかな？）と思っていたら「おお〜！牙みたい！」と夫が言いました。

以心伝心！ちょっと嬉しかったです。

閉館時間になり、外に出て、階段をゆっくり降りていたら「大丈夫？」と手を差し伸べてくれたのでそのまま手を繋ぎました。

そして晩ごはんはお互いに大好きな貝料理！

事前に夫が「ネット予約だとGo To Eatで安くなるみたい！」と言っていたのですが会計時に反映されておらず、店員さんに確認したら「うちはGo To Eatやってないんですよ…💦」と。

は？ちゃんと確認しとけや。幻滅しました。

ここまでの流れを見ていて気づいた方もいると思いますが、私は理想がバカ高い＆完璧主義者＆超せっかちです。

イライラしたのでお店を出て煙草を吸いました。

夫はそんな私を見て（イライラしてるなぁ…なんでだろう？）と、気を遣っていたようです。

車に戻ったのが20時ごろでまだ時間があったので私の家の近くにあった大きい公園に行きました。

少し散歩をして夫から「付き合ってほしい」と、告白されました。

減点が重なっていたので（何様でごめんなさい）躊躇しました。ただもう喫煙もせっかちも完璧主義も見せたし、あとは仕事のこと話して反応見ようかなということで「いいけど私、人に言えるような仕事してないから仕事のことだけは口出ししないって約束できる？」と、超上から目線で答えました。

夫は一瞬悩みましたがすぐ「わかった、何も聞かない。大丈夫」と答えてくれました。

こうして私たちは初対面の日に付き合い始めました。

マッチングアプリで夫に出会うまで②

こんにちは、絵夢（えむ）です。

前回学生編を書いたので今回は「マッチングアプリで夫に出会うまで」社会人編です。

さて、都会に飛び出した私ですが寂しすぎて話し相手がほしくなり、適当なマッチングアプリとチャットアプリをインストールします。

求める条件がよくわからなかったので自分からはいいね！を押さず、もらったいいね！の中から選んでいました。

うーん…イマイチ…

マッチングアプリの人は形式ばった質問ばかりで、チャットアプリで適当に会話してるほうが楽しかったです。

また、すぐにLINEを聞いてきたり名前を聞いてきたりする人はブロックしていました。（珍しい名前なので誰彼構わず教えたくありませんでした。）

そんな中、チャットアプリで話していた歳上の男性と会うことになりました。

見た目は可愛い系でタイプから逸れてはいませんでしたが、そんなに彼氏がほしい気持ちがなくて普通にごはんを食べて終わりました。

２回目会ったときに告白され、私は結構悩みました。というか断りましたが粘られました。

一旦保留という形にして３回目でお出かけしたとき、気になるな〜と思っていた香水を買ってくれて、帰り際にまた告白。断ると「香水買ったのに！？え、３回会ったらOKじゃないの！？」と驚かれ、まぁいっかという気持ちで承諾しました。

彼には随分お世話になりましたが、半年ほど経った頃音信不通になり別れました。

しばらくは仕事に専念していたものの、やっぱり休日ヒマだな〜と思ってタップルというマッチングアプリを入れました。

優しそうな雰囲気の男性と会うことになり、食事に行きました。

いい人！！って感じの真面目な好青年で、後日ディズニーに連れて行ってくれました。

ただなんかノリがうざいというか会話がおもしろくないというか細身が好きなのですがちょいポチャで、つまり相性が悪かったんですね。

遊んだだけで終わりました。

次にかっこいい人からいいね！が来ていたので数回やりとりを重ね、会ってみたら刺青が入っていました。

刺青くんは「星が綺麗に見える場所があるんだ！」と、私を墓地へ連れて行ってくれました。

確かに星は綺麗でしたが「俺のばあちゃん多分あそこらへんにいる」とお墓を指差すのでリアクションに困りました。

刺青くんからは会ったその日に告白をされましたが数回会って音信不通になりました。

ま、いっか〜と思ってしばらく過ごしていましたがムカついてきたので今度はOmiaiをインストールしてみました。

写真で好印象だった男性とやり取りをして、会うことになりました。国立大卒の証券マン、エリート君でした。

彼とは会ったその日にかっこいい！となって付き合うことになり、半年ほど付き合いましたが私が引っ越すことになり、さらに遠くなるということで大晦日に断捨離されました。笑

仕事関係の人やリアルで会った人と付き合うことも何度かありましたが数ヶ月しか続きませんでした。

あまりにも突然フラれるのでなんか私やばいのかな？と思ったのと、当時の私は夜のお仕事をしていたので、深いお付き合いになったとき正直に話せない・嘘をつくのがしんどいと思ったのでしばらく仕事に専念していました。

もうそろそろ仕事を辞めようかな、というときに今度はペアーズをインストールしました。

海外から帰国したばかりで仕事はまだしていない男性と予定を立てましたが、私も働いていなかったので当初の予定より早く会うことになりました。

映画を観に行って、始めに会う予定だった日はどうする〜？どうしようね〜？とふわっとした感じだったのでスルーしてしまい、そのまま蒸発してしまいました。

なんかめっちゃ歩くのが速い人でした。あと明らかに整形なのに痩せて二重になった！と強調してきて、全然好きじゃなかったのでノーダメージでした。

まだアプリは消してなかったので、次に気になっていた人と会うことになりました。

その男性は顔を出しておらずファッションだけだったので不安でしたが、高学歴高収入というスペックの高さに釣られて会ってみました。

え…めっちゃイケメンやん…エスコート上手…

他県から会いに来てくれて、あまりにも楽しくてお互い終電を逃してしまいました。まだ一緒にいたかったので、そのままホテルに泊まりました。「大事にしたいから手は出さない」と指切りをされて感動しましたが、このまま終わったらもったいない！と思ってやっちゃいました（）

ワンナイトで終わるかな〜と思いましたが半同棲みたいな状態になって案外続きました。

ただ私の仕事に理解が得られず別れました。

あえて書きませんがそれからの私は酷かったです。

こんなことならとっとと仕事を辞めておけばよかった、でも辞めてたらお金に困る生活だったかな、それならお金がある孤独な人生でいいやー！！と、自暴自棄になっていました。

本気で好きになってくれる人もいたのに私は人としてすら扱わず、酷いことをしてしまったと反省しています。

でもこうして書いていて思ったのは、別れようと言わずに音信不通になる人がとても多いこと。男ならハッキリ言わんかい！！

こうしてそろそろ夜の仕事にも見切りをつけようと思っていたとき、恋人というストッパーがなければ辞められないとわかっていたのでOmiaiをインストールしました。

そして出会ったのが今の夫です。

マッチングアプリで夫に出会うまで①

こんばんは、絵夢（えむ）です。

みなさんはマッチングアプリやインターネットで知り合った人と会うことにどのようなイメージを抱きますか？

私は自己紹介でも書いたように、マッチングアプリで夫と知り合いました。

学生の頃からネットを通じて知り合った人と会うことが多かったので、マッチングアプリで知り合った人と交際することへの抵抗はほとんどありませんでした。

ただ、マッチングアプリが世に浸透するまでは「出会い系でしょ？」と、マイナスなイメージを持っていました。

そんな私が初めてネットで知り合った人と会ったのは高校１年生のときでした。

当時はデコログというブログサイトが流行っていました。

デコログをしていた人は私の知っている限りでは全員リア友（死語）と繋がっていて、だいたいの人がネットリテラシーなどなく自分の学校名や本名を載せていたので気軽に他校の生徒と繋がることができました。

※個人情報を迂闊にネットで公開するのは危険なのでやめましょう。

ある日友達のデコログを読んで回っていたとき他校の人で仲良くなりたい！と思った男子がを見つけて即友達申請をしました。

承認されて掲示板でやりとり→メール交換となり、申請から１週間ほどで会うことになりました。

たまたま彼は私の同級生と地元が一緒でいい奴だよ！と聞いていたので緊張しながらも恐怖はなく初対面を迎えました。

ドンピシャどタイプのイケメンでした。

その日の帰り道に告白されて付き合いましたが、彼とは２年弱付き合って別れました。

それからは１〜２ヶ月に１人、デコログで見つけた他校の男子と遊んでは別の人を探すという繰り返しでした。

高校生でビビリだった私は社会人の人と会うことや体の関係だけは怖くて踏み出せず、せいぜい手を繋ぐくらいの健全なデートでした。

高３の夏から受験勉強があったのでお遊びは控えていました。

大学に進学してすぐ同じ学部の人に告白されて付き合いましたが、１年ほどで別れました。

それからはサークルの人やバイト先の人などリアルで出会いはありましたが、いまいち好きになれず発展しませんでした。

当時仲の良かった友達がよくチャットアプリで男性と会っていると話を聞いて私も同じアプリを入れてみました。

…が

１人目で会った人と映画を見ることになり、おうちにお邪魔するとテレビボードには埃が積もっているし借りたトイレには巨大な💩が流されないまま残っているしで絶句。

ソファではなくロフトの階段に座って映画を観てそのままサヨナラしました。

後日友達にその話をしたときの会話が衝撃的でした。

友「え〜…それは気持ち悪いね」

私「そうなんだよ…〇〇町に住んでて近かったからすぐ帰れてよかった…」

友「そういえば私も先週〇〇町に住んでる人と会ったなぁ〜。その人とはロフトでヤっちゃったけど（笑）なんかモルモット飼ってる人だったからさぁ…」

私「え？待って、私が会った人もモルモット飼ってたしロフトあった！私ロフトの階段に座って映画観たんだよ！」

友「え？待って待って怖い！◯◯学部だった？」

私「そうそう、でペットの名前は〇〇だった！」

友「同じ人じゃん！！！」

奇跡が起きてしまいました。

彼ともし万が一ヤっていたら私たちは穴兄弟ならぬ竿姉妹になっていたのでしょうか…

世間が狭すぎてバイトに専念することにしました。

それから社会人になる前に地元に戻りましたが田舎だったので仲のいい友達はほとんど残っておらず、寂しくなってきました。

そこで入れました、マッチングアプリ！！

田舎なのでかっこいい人などいるはずもなく、声が好きという理由で１人の男性に会いました。

ワルイージでした。

これはいかんと思い私は都会へ飛び出します。

マッチングアプリで夫に出会うまで②に続く